研究会成果
研究会活動の推進
モバイルシステムのクラウドやM2Mなど新分野への適用はじめ利活用などのノウハウ研究から実践的研究を進めることを目的にいくつかのSMC研究会活動があります。この狙いはSMCが研究会に参加することで幅広い知識の習得や、多くの人々との交流などにより、SMCが社会貢献に寄与できたりまた自己実現への場として利用してもらうものです。
研究会活動そのものは自主的活動ですが、SMCのステータスを上げるための場として例えば発表の機会や、雑誌等への寄稿などMCPCが活動を積極的に支援しています。
皆さんも研究会テーマを企画したり、既に活動の研究会に参加し活動してみてはいかがでしょうか。既に活動されている3つの研究会を紹介します。
SMCモバイル経営研究会
- ITCとSMCのスキル交流
- モバイルコンピューティングの普及啓蒙
- ソリューション事例研究
活動主旨
モバイルコンピューティングのコンサルタント活動の範囲を経営研究まで広げ、最新のソリューション事例研究やコンサルタント人脈づくりを積極的に進め、社会の発展に貢献する。
SMC防災NW研究会
防災NWWGはSMCを中心としてMCPC承認の正式な研究会です。我々は産官学との連携を密に保ちながら、日本の防災をモバイル活用で貢献する事を主旨としています。
2011.3.11の大震災で犠牲になった数多くの方々の悲しみを最大限受け止めて家族の絆、地域の結束、企業の発展、そして、国民一人一人の希望に近付くような、繋がり、共有、支え合いのアプリケーションとシステムを研究開発していきたいと考えております。そのために、皆で知恵を出し合い、実践していきます。
是非、多くの方のご参加をWG一同心よりお待ちしております。
SCS利用に伴う消費者保護研究会
SCS(Smart Device + Cloud + Social Media) の利用は消費者の生活を豊かにする一方で、高額な料金請求、プライバシーの流出、人間関係の希薄化、感受性の麻痺、生産性低下といった負の側面も持っています。
SCSが消費者にどのような悪影響をもたらす可能性を含んでいるかを調査し、それらを回避する方法を研究し、安心、安全にSCSを利用出来るよう啓発活動を行うことを目的に設立されました。
活動主旨
- SCSの普及を阻害することが目的では無く、国民全体の情報リテラシー向上に貢献し、情報社会時代に向けた生産性向上を目的とする。
- SCS利用者と非利用者の「情報格差」を解消する。
- 利用者保護に有効な技術調査を行う。